三条市栄地区のコンビニ店に強盗、現金2.3万円を奪う (2010.6.29)

29日午前0時半ころ、三条市北潟甲地内のコンビニエンスストアで強盗があり、犯人は現金約23,000円を奪って逃走した。この15分ほど前にも同店から5kmほどの見附市内でお同様の強盗があり、警察は同一犯人の可能性もあるとして捜査している。

29日未明に強盗事件のあった三条市北潟甲地内のコンビニエンスストア

事件があったのは、セブンイレブン中越栄町北潟店。店に入ってきた犯人は男1人で、ナイフのような物と銀色のけん銃のような物を順番に出して、レジで男性店長に「金を出せ」と言って現金を奪い、逃走した。事件当時、店内にいたのは店長1人で、けがはなかった。

犯人の男は、年齢20歳代くらいで、身長175センチから180センチくらい。頭に青と白のストライプのタオルのようなものを巻き、黒っぽいタンクトップ、灰色っぽい七分丈のズボン、白っぽいサンダルをはいていた。

三条署によると、同店での強盗事件の15分ほど前の午前0時13分ころ、直線で5kmの場所にある見附市市野原、セブンイレブン見附市役所通店でも男が9万6000円を奪う強盗事件があった。犯行の状況や服装などから同一の犯人ではないかとみて捜査しているという。