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28日に大曲河川公園から中ノ口川を舟下りする「燕楽・水辺の巻」、川面から郷土を再発見 (2010.8.20)
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川面の目線から郷土のまちの再発見をと、大曲河川公園ファンクラブ(坂井寅作会長)と燕市は、28日午前10時から大曲河川公園をメーン会場にボートに乗って中ノ口川を舟下りする「燕楽(えんらく)・水辺の巻」を行うので、大勢の参加を呼びかけている。
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「燕楽・水辺の巻」のポスター
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大曲河川公園が開園した平成17年から毎年行っている恒例行事。手こぎカヌー「Eボート」に乗って中ノ口川を2キロ、20分間ほどかけて下る。見慣れた中ノ口川の水上からまったく違った川の姿を見ることができ、県央大橋や燕橋の真下をくぐる非日常も体験できる。
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配置図(画像クリックでPDFをダウンロード)
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大曲河川公園の最上流部、舗装広場周辺がメーン会場。ここにボート乗り場となる浮き桟橋(さんばし)を仮設する。Eボートは3そうを用意。燕橋から下流側の市営駐車場前にゴール地点となる仲町ボート降り場を設ける。
ボートを降りたらシャトルバスを利用してメーン会場に戻ることができる。また、この日は商店街で200メートルいちびが行われているので、舟下りのあと、その足で商店街へ向かってもいい。
メーン会場では、飛燕太鼓、プア アロ アロ 燕などによるオープニングアトラクションが行われるほか、トッキッキダンスチームとヒップホップダンスチームによるダンス披露、フリーマーケット、飲食屋台、子どもが遊べるブース、旧車・名車の展示、カヌーやボートのデモ航行など盛りだくさんのイベントも行われる。
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舟下りメーン会場の大曲河川公園舗装広場
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午後4時までで、定員は先着約140人。だれでも無料で参加できるが、身長140センチ以上か小学生以上に限る。小雨決行、強風の場合は中止。リピーターも多いが、初めての人にも広く参加を呼びかけている。問い合わせはファンクラブ事務局の燕市都市計画課(電話:0256-97-2111)へ。
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