三条市内の風俗関係会社の部屋で死亡した男性従業員の遺体を会社員ら5人が倉庫に遺棄 (2012.11.6)

三条署は5日午後9時45分、死体遺棄の疑いで三条市直江町3にある風俗関係の会社に勤務する会社員の男5人を逮捕した。

死体遺棄のあった会社

逮捕されたのは、会社役員の永井貴由樹容疑者(42)＝三条市直江町3＝と会社に住み込みで働いている31歳から37歳までの4人の合わせて5人。5人は3日、同所の会社事務所の部屋で従業員の男性Aさん(29)が死亡したため、その日のうちに死体を同社事務所倉庫に遺棄した。

遺棄したものの隠し通せないと思ったようで、同署に出頭した。いずれも容疑を認めるという。同署は6日に司法解剖して死因を調べ、遺棄した理由などを調べる。