三条署の発表では25日、国道289号の県境付近、通称「八十里越」で測量に入った作業員2人が行方不明になった。
行方不明になったのは、46歳と21歳の作業員。ふたりは午前10時から午後6時までの予定で三条市の旧下田村から福島県只見町に向かう国道289号の県境部分の測量に入った。
予定の時間を過ぎてもふたりが戻らないことから、会社関係社が午後7時14分に三条署に行方不明を届け出た。26日朝、午前6時半から警察、消防で捜索を行う。
この日、三条市の市街地は終日、青空が広がったが、県境付近では午後3時ころに短時間だが激しい雨が降っている。