「食を通して燕三条を伝える」がコンセプトの燕三条地場産業振興センター「レストランメッセピア」では、12月限定で燕市の「料理コンクール」の入賞作品を中心とした菓子と軽食をティースタンドに載せた新メニュー「アフタヌーンカフェ」が、カフェタイム限定で登場する。
アフタヌーンカフェは、燕三条産の食材を中心に料理し、プリンセス気分を味わえるティースタンドやカトラリーももちろん燕産。燕三条でカフェタイムをゆっくりと楽しんでもらおうという企画。
10月に燕市行われた第7回料理コンクールの入賞作品を中心にカフェタイムにあう6品の料理をチョイスし、コーヒー2杯のセットで1,296円。
メニューは、秋色ひまわりピザ、カツカレーライスフライ、ぼっちゃんかぼちゃプリン、もちもち米粉和風ドーナッツ、まめな!豆ケーキ、米粉のいちじくケーキの一口サイズを、ホテルや高級レストランでも使用される三宝産業(株)の2段重ねのティースタンドで提供する。
今回のメニューのもとになった「料理コンテスト」は、コメの消費拡大と地産地消推進が目的で、料理にコメや米粉を使用したアイデアあふれるレシピが多い。同店では、レシピを用意しているので、「希望する人は声をかけてください」と話している。また、「アフタヌーンカフェ」は、同店がカフェタイムを活用した初めての企画。好評なら内容を変えて継続したい考えだ。
「アフタヌーンカフェ」を提供するカフェタイムは、午後2時から午後6時まで。12月の営業は、火曜と水曜が定休日(23日は営業)で、29日から年末の休みとなる。