各県出身の有志の協力で県民しか知らないあるあるネタを文章と漫画で構成したアース・スターエンターテイメント発行の単行本“おきてシリーズ”の新潟版『新潟のおきて ニイガタを楽しむための50のおきて』がこのほど11月下旬、発刊した。
おきてシリーズは、不思議に思われているその県ならではの文化や習慣などを「買い物・グルメ」、「学校」、「生活習慣」、「名物・自慢」、「地理」、「本音・常識」、のカテゴリーに分けて紹介。思わず笑ってしまう極上のあるあるネタに県出身者や県外の人にも好評だ。
これまで群馬、栃木、茨城、埼玉、神奈川、千葉、長野、静岡、福島の9県の「おきて」本を出しており、新潟が10県目。176ページで税別952円。
新潟県出身者がメンバーの新潟県地位向上委員会がリサーチ協力し、構成は新潟在住のライター唐澤頼充さん、漫画と監修はライターの北村ヂンさんが担当。50のおきてを収載する。
おきてにある、もも太郎、イタリアン、大洋紙、枝豆、ぽっぽ焼きなど、名詞を並べただけでも新潟県民ならにやっとしてしまうあるあるネタが満載だ。
県央地域の関連では、「『三条市』vs『燕市』のライバル関係はガチ」のおきてや、「米どころだけど麺が大好き」のおきてに登場する極太背脂ラーメンと三条カレーラーメンの大定番をはじめ、「新聞はみんな『ニッポウ』を取っている」では三條新聞、越後ジャーナル、ケンオー・ドットコム。ほかにもコロナ、弥彦神社の火の玉石、ジャイアント馬場とキラー・カンなどが登場している。
【抽選で3名様に『新潟のおきて』をプレゼント】
ケンオー・ドットコムでは同書を抽選で3名の方にプレゼントします。応募は電子メールで受け付け、メールのタイトル(件名)を「新潟のおきて」とし、郵便番号、住所、氏名、年齢を記入して「present@kenoh.com」へ送信してください。締め切りは2014年12月7日(日)。当選発表は同書の発送をもって代えさせていただきます。