燕市分水地区で歩行者に軽自動車がぶつかって重体 (2014.12.14)

追記：重体の男性は14日午前0時10分、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は捜査中。

13日午後5時20分ころ、燕市分水旭町4地内の県道五千石巻新潟線で歩行者に軽自動車がぶつかり、歩行者が重体になる事故があった。

事故現場付近、軽自動車と歩行者いずれも写真手前から奥へ向かって進行していた

軽自動車を運転していたのは、燕市分水弥生町に住む19歳の女性。県道を分水郵便局方向から越後線の踏切方向へ走っていたところ、蒲原ガスのガスタンクがある付近で車道左側を同じ方向に歩いていた燕市分水旭町、パート従業員松井義雄さん(78)に後ろからぶつかった。松井さんは意識不明の重体となり、新潟市内の病院へ運ばれた。

事故当時は強く雪が降っていて県道には消雪パイプが敷設してあるが、路肩は雪がとかしきれずに残っていた。県道には両側に歩道があったが、雪が積もって歩きにくかったためか、松井さんは車道上を歩いていた。事故原因は捜査中。