三条市内での「ナイナイのお見合い大作戦！」の収録イベントに約2,500人ものお出迎えギャラリーが参加 (2014.12.21)

20、21の2日間、三条市内で恋愛応援バラエティ番組「ナイナイのお見合い大作戦！三条の花嫁」（TBS系列）の収録が行われており、初日20日に行われた参加女性を歓迎するイベントには、関係者を含めて約2,500人ものお出迎えギャラリーが参加して盛り上がった。

三条市総合運動公園芝生広場で行われた「ナイナイのお見合い大作戦！三条の花嫁」のお出迎えイベント

番組は地方を舞台にした集団お見合い企画。嫁を探す地方の男性のために全国から女性を公募して見合いをさせるというもの。三条商工会議所青年部がTBSに応募して三条市での収録が決まり、実行委員会（山浦宏之実行委員長）を発足して準備を進めた。

時期はずれの本成寺の鬼に大はしゃぎの子どもたち

地元で手をあげた男性は、三条市内の経営者や次期社長など26歳から48歳までの19人。20日の歓迎イベントは、三条市総合運動公園の芝生広場で行われ、女性を載せたバスが会場に到着すると、地元の本成寺の鬼踊り、カレーラーメン体操、よさこいソーラン、樽砧太鼓、ヒップホップダンスなどの踊りや演奏で盛り上げ、ゆるキャラのレルヒさんやエコちゃんサンちゃんも来場した。

12月に入ってから冬本番の寒波が続き、大荒れの天気の日も多いが、この日は朝は青空がのぞくこともあり、絶好の天気に恵まれた。芝生広場はすっぽりと雪に覆われて雪国の演出にも貢献した。

レルヒさんとエコちゃんサンちゃんも

お出迎えギャラリーは手を振り、歓声を上げてバスを迎えた。お出迎えギャラリーがつくる花道のような通路を参加女性が歩き、最後に男性陣と対面。お出迎えギャラリーは「イケメンばっかり集めたの？」、「さすがにきれいな女性が多かった」と感想はいろいろ。子どもたちは時期はずれの本成寺の鬼に悲鳴を上げたり、お見合い特別編として開かれた三条マルシェの15店をはしごしたり。

主催者は千人の参加を目標にしたが、3日前に種子島編が放送されたこともあるのか、目標をはるかに上回った。周辺駐車場も早々に車に満車になり、シャトルバスを利用して訪れた人も多く、関係者はほっとしていた。三条市での収録は来年2月上旬に放送される。