昨年、登録有形文化財となった“水道の塔”として燕市民に親しまれる「燕市旧浄水場配水塔」が、クリスマスにあわせて25日までライトアップされ、市民の目を楽しませている。
水道の塔に集う「水道の塔を愛する会」(早川賛治会長)が昨年のクリスマスに続いて行っているもの。地上に置いた4基の照明灯で下から照らしており、歴史あるどっしりとした立ち姿を見せている。
隣接の燕市文化センターの正面玄関付近には、燕市子ども体験活動支援センター「風の子クラブ」の子どもたちが飾り付けたイルミネーションもまたたいており、外は冷え込んでいるが、美しいライトアップやイルミネーションでちょっぴり心が温かくなるクリスマス気分を味わえる。ライトアップは午後10時消灯。