県議選三条市選挙区に立候補する現職坂田光子氏の後援会が二期目を目指して事務所開き (2015.2.9)

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4月に行われる任期満了に伴う新潟県議選三条市選挙区に立候補し、2期目を目指す現職の坂田光子氏(60)の後援会(渡辺喜彦会長)は役員を対象に事務所開きを行った。

県議選に立候補する坂田光子氏の後援会が事務所開き、トップ当選を願って「勝つぞー!」を三唱
県議選に立候補する坂田光子氏の後援会が事務所開き、トップ当選を願って「勝つぞー!」を三唱

旧坂田動物病院隣りに開設した選挙事務所で行い、会場の約40人のほか、会場に入りきらない人は別の部屋で出席。神明宮による神事のあと、渡辺喜彦後援会長は、自民党から坂井氏を含め2人、民主党から1人の立候補を表明しているが、安倍政権になって政権が安定し、政権が安定すれば産業も安定するとして「自民党から2名、なんとしても当選していただきたい」と願った。

神事
神事

来賓の金子恵美衆院議員は、先の衆院選で坂田氏の世話になり、「坂田県議の言葉を借りれば、三条の母として家族のように朝から晩まで一緒に戦っていただき、協力いただいた。今度はわたしがそのご恩返しをする晩だと思うので、三条の娘として精一杯、選挙戦を最後まで戦いたい」。

渡辺後援会長
渡辺後援会長

この2日前に自民党女性局のメンバーで谷垣禎一幹事長に女性議員が少ないことについて申し入れを行ったことにふれた。都道府県議員の女性の割合は8.8%と低く、自民党の全体の女性議員は3.6%しかない。谷垣幹事長から「何があっても坂田県議を落とすわけにいかないぞと、絶対に当選してもらわなければいけないから自分の選挙以上に頑張りなさいと言われた」とし、2期目の難しい選挙だが、「皆さんと一緒に心ひとつに選挙戦を全身全霊をかけて頑張りたい」、出席者には「坂田県議の圧倒的な勝利を目指して頑張っていただきたい」と求めた。

金子恵美衆院議員
金子恵美衆院議員

坂田氏はあいさつで、4年間を振り返って「自分なりに成長してきた」と自己評価した。国道289号の渋滞解消のため「30年代、なるべく早く基幹病院と石上大橋下流橋の実現に向けて一生懸命にやっていきたい」とし、子育て支援、社会保障、女性の社会進出について思いを話した。

「2期目の選挙、ただでさえ苦しいと言われている状況のなかで前回、わたくしに協力をしてくれた民主党の方が今度は相手方として立たれるということで、非常に厳しい選挙戦」で、「先回、先々回、落選したそのときの票で考えなければいけないと、そこから上積みしていかなければいけないと非常に厳しい状況」との認識を示し、「ご参会の皆様のお力を貸していただき、その力を貸して良かったと言っていただけるように、わたくしは仕事でお返ししていきたい」。

県議選で2期目を目指す坂田光子氏
県議選で2期目を目指す坂田光子氏

さらに、「薬剤師としても、母親としてもいろんな視点から声をあげていきたい。まだまだ力が足りないが、皆さまの力を貸していただき、皆さまのお力でわたしを2期目の当選させていただき、県政のため、そしてこの三条の地域の皆さまのために力をふるわせていただきたい」と支援を願った。最後にトップ当選を願って「勝つぞー!」を三唱して締めくくった。

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