東京六大学野球の初めて神宮球場以外での興行試合となる第1回大学野球サマーリーグが16、17の2日間、三条パール金属スタジアムで開かれる。
1、2年生を中心とした次世代主力選手による育成試合で、16日は午後1時から慶応大と明治大、17日は午前10時から慶応大と新潟医療福祉大、午後1時から明治大と群馬県の上武大が対戦する。慶応大と明治大にグッズも販売されるほか、16日は試合後、4時から両大学の選手が三条、燕、見附市の中学生約80人を対象に野球指導も行う。
入場料は内野席1,000円、外野席500円で高校生以下は無料。チケットはスタジアムのチケットブースでの当日販売だけ。入場料は選手育成資金として寄付する。
三条パール金属スタジアムと慶応大のつながりから初めて実現するもので、地元で大学野球を観戦できる貴重な機会。フェイスブックページもつくって参加校の紹介も掲載し、大勢の来場を呼びかけている。問い合わせは同スタジアム(電話:0256-32-8911)へ。