新潟地方気象台は12日午後6時6分、県央地域の三条市と加茂市のほか、長岡市、小千谷市、魚沼市に大雪警報を発表した。
新潟地方気象台の12日午後4時27分の発表では、県内はこれから13日にかけて降雪が強まり、大雪に警戒を呼びかけている。
北日本の上空約5000メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込み、日本付近は北日本を中心に強い冬型の気圧配置となっている。
冬型の気圧配置は13日にかけて続き、その後も15日にかけて強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置はさらに強まる。12日午後5時から13日午前9時までに予想される降雪量は、多い所で、下越で平地20センチ、山沿い40センチ、中越で平地30センチ、山沿い60センチ、上越 で平地5センチ、山沿い30センチ、佐渡で5センチ。
また、13日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で平地、40センチ、山沿い 80センチ。その後も降雪は続き、13日午後6時から14日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、80から100センチの見込み。その後16日にかけても大雪が続くおそれがある。