オープンから10年を迎えた三条市の日帰り天然温泉「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」(三条市矢田)は16、17日の2日間、「しらさぎ荘開館10周年祭」を開き、ガラポン抽選会など感謝の気持ちを込めたイベントを行う。
ガラポン抽選会は入館者を対象に行う。抽選で、さぎの湯ペア招待券、館内の「さぎの森食堂」の食事1品サービス券、ドリンク券などが当たる。
このほか、男湯、女湯とも「どろパック」の無料体験を行う。「さぎの森食堂」で、大福アイスをアメリカンドッグのような生地で包んで揚げたスペシャルスイーツ「揚げ雪見だいふく」を1個100円で販売する。
「しらさぎ荘」は、中越地震で被害を受けた旧栄町の老人福祉施設「しらさぎ荘」の敷地に建設。建物は旧しらさぎ荘の約3倍の広さで、県内でも珍しいドーム式天体望遠鏡も設備し、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が利用できる施設として、2007年12月7日にオープンした。
2017年4月には「森の湯小屋 さぎの湯」の愛称でリニューアルし、指定管理者の株式会社関越サービスが、「お風呂を通じて人生を幸せに」をコンセプトに管理運営している。