栄書道協会展に昨年を大きく上回る37点 (2021.5.8)

8日(土)、9日(日)の2日間、新潟県三条市栄地区で三条市農村環境改善センターで第29回栄書道協会展が開かれる。

三条市農村環境改善センターで展示作業の終わった第29回栄書道協会展

さまざまな書家に学ぶ栄地区の書道愛好者を会員とする栄書道協会（森口渓山会長）が毎年、開いている作品展。ことしは昨年の29点を大きく上回る賛助作品2点、会員作品26点、色紙の部9点の計37点の出品があった。

うち20点は無鑑査で、8日午後1時から太空会同人の木原光威さんが審査を行って大賞と準大賞を1点ずつ、栄書道協会賞数点を決める。

審査員の木原光威さんの作品「米をあらう 手のつや」

8日は午前9時から午後5時まで、9日は午後4時まで開場。入場無料。