湯船に長い木を浮かべて駄じゃれで「超・長生き風呂」 (2022.9.15)

19日の「敬老の日」に合わせて関越サービ スグループ（小川和宣社長・新潟県新潟市西蒲区）が運営する日帰り温泉「じょんのび館」（西蒲区福井）では、16日から19日まで長寿祈願メッセージを書いた長さ3メートルもある長い木を湯船に浮かべる「超・長生き（長い木）風呂」を開催する。

「超・長生き（長い木）風呂」

長さ3メートルのスギの木

長い木地元巻地区の大澤材木さんのスギの木を使う。両方の木を合わせると1本の丸太になる縦に半分に切った長い木を男湯と女湯に浮かべ、「木（気）と木（気）が合って、木（気）が合う、仲良しで超長生き風呂」としゃれる。

客にメッセージを書いてもらい、メッセージを読みながら体も心もぽかぽかになってもらおうという寸法だ。

子どもたちが祖父母に感謝のメッセージを伝えるイベントで、家族のきずなを再確認し、風呂が家族のコミュニケーションツールになるよう取り組んでいる。なにより地域の人たちから健康で生き生きと健康に過ごしてもらおうと企画した。

「自然にも体にも優しい“長生き風呂”で体も心も優しさであふれる温かい1日になるように」と利用を呼びかけている。利用料はイベント期間中も通常料金でおとながタオルなし680円、子ども300円、幼児無料。