新潟県内最速で燕市がオミクロン対応ワクチンの接種開始 (2022.9.20)

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新潟県燕市は、オミクロン株に対応した新たな新型コロナワクチン「オミクロン株対応2価ワクチン」が前倒しで配送されたことを受けて、県内最速で21日の集団接種から新たなワクチンに切り替えて接種する。

オミクロン対応ワクチン接種の集団接種会場となる分水公民館の会場設営
オミクロン対応ワクチン接種の集団接種会場となる分水公民館の会場設営

これまで国は新たなワクチンを10月半ばから配送すると説明していたが、前倒しで配送された。燕市には19日に5,850回分が配送された。

燕市では、いち早く新たなワクチンを接種することで重症化予防や感染予防、発症 予防を図り、接種を希望する人に円滑な接種を進めようと、ほかの市町村に先駆けて21日から切り替える。21日は分水公民館で集団接種を行う。

すでに配送されているファイザー社とモデルナ社のワクチンは、有効期限切れ後に廃棄することになる。新しいワクチンは来週にも追加配送される見込み。


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