ジャイアント馬場が生んだ全日本プロレスの50周年記念大会を22日に聖地三条市厚生福祉会館で開催 (2022.10.21)

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全日本プロレスの創始者、ジャイアント馬場(本名:馬場正平・1938ー99)さんのふるさと新潟県三条市で22日(土)、「全日本プロレス50周年記念大会 in 三条〜王者の魂」と題して4年ぶりとなる全日の興業が行われる。

滝沢市長を訪問した宮原選手
滝沢市長を訪問した宮原選手

ジャイアント馬場さんが何度もリングに上がった聖地と言える三条市厚生福祉会館を会場に午後5時に試合開始。メーンイベントに登場する第68代三冠ヘビー級王者の宮原健斗選手(33)が興行のPRでこのほど三条市の滝沢亮市長を訪問した。

「全日本プロレス50周年記念大会 in 三条〜王者の魂」のポスター
「全日本プロレス50周年記念大会 in 三条〜王者の魂」のポスター

宮原選手はデビュー30周年になった大森隆男選手(53)と特別試合60分1本勝負を行う。22日は50年前の全日のまさに創立記念日。宮原選手は「今回、超満員にしたいんで市長の一声で」とPRに期待した。

ジャイアント馬場さんの等身大パネルと並んで記念撮影
ジャイアント馬場さんの等身大パネルと並んで記念撮影

大学時代に「ポテト三郎太」のリングネームで学生プロレスに熱中した滝沢市長。あこがれのプロレスラーを前にし、重さが18kgもある三冠ベルトを手に取って少年のように、にやにやが止まらなかった。

滝沢市長と歓談する宮原選手
滝沢市長と歓談する宮原選手

同時に緊張して、いつになく口数が少なめ。元プロレスラーの馳浩石川県知事のファンだったことを打ち明けると、宮原選手は「入場は馳浩のものまねを振って」と滝沢市長のパフォーマンスに期待していた。

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