公益財団法人燕三条地場産業振興センターでは、8月19日(土)、20日(日)の2日間、米国・ニューヨークの日系食品スーパーで燕三条製品の海外展開促進や燕三条地域へのインバウンドプロモーションを目的に燕三条フェア「Discover TSUBAME SANJO」を開いて世界経済の中心から燕三条を発信する。
このスーパーはニューヨークのブルックリン位置する「JAPAN Village(ジャパンビレッジ)」。店内の6×15メートル、約100平方メートルのスペースにフェア会場を設営する。
燕三条地域の7社と三条商工会議所青年部が出展し、展示即売会やワークショップ、燕市と三条市がインバウンドセールを行う。大規模小売店の催事のような形になる。
ジャパンビレッジは日系食品スーパーで同じ経営母体がニューヨークでジャンプレッジを含め3店舗を展開する。ジャパンビレッジでは主に日本の食品を中止に扱っている。
燕三条地場産業振興センターではつてがあって昨年秋にジャンビレッジでテストマーケティングを行った。燕三条で製造されるすしトング、おろし金、金属酒器、包丁などを販売して好評だったことから、今回のフェアにつなたった。
販売する商品やワークショップの内容はこれから詰めていく。展示即売会やワークショップに参加する企業・団体は、県央ランドマーク(株)、(株)ゴトウ熔接、三条商工会議所青年部、(株)新越ワークス、(株)燕三条、(株)ツボエ、(株)野崎製作所、(有)吉田ヤスリ製作所。