元女子バレー日本代表でロンドン五輪で銅の大友愛さんが燕市で中学生を指導

(2024.3.3)

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新潟県燕市は2日、吉田総合体育館で「ゆめみらいスポーツ教室」を開き、12年のロンドン五輪で女子バレーボールの日本代表で銅メダルを獲得した元バレーボール選手、大友愛さん(41)を講師に市内中学生が指導を受けた。

燕市の中学校のバレーボール部員を指導する大友愛さん
燕市の中学校のバレーボール部員を指導する大友愛さん

ミズノに所属するトップアスリートやOBによる実技指導で、子どもたちからトップアスリートの技術を間近で感じてスポーツに親しみレベルアップを図ろうと燕市は「ゆめみらいスポーツ教室」を恒例で開催している。

今回は今年度3回目の教室。市内中学校バレー部の1、2年生を対象に男女別で2回に分けて開き、女子は燕中、小池中、吉田中、分水中33人、男子は燕北中と吉田中の40人が参加を申し込んだ。


燕市の中学校のバレーボール部員を指導する大友愛さん

大友愛さんは宮城県出身。仙台育英高校を卒業後は、NEC レッドロケッツ、久光製薬スプリングス、 JTマーヴェラスで活躍。日本代表として04年アテネ五輪で5位、10年に世界選手権銅メダル、12年のロンドン五輪で銅メダルに輝いている。

冒頭、大友愛さんは「きょう指導したことをチームにもって帰って続けてくれた方が上達するので、きょう学んだことはきょうで終わりではなく、継続していけるような指導を心がけたい。あとは楽しんで笑顔いっぱいでやりましょう」とあいさつして始めた。


燕市の中学校のバレーボール部員を指導する大友愛さん

「そこら辺にいるおばさんと一緒だから、軽い気持ちで話しかけて」と友だち感覚で話し、レシーブではすぐに体が動くように体重をつま先にかけてボールが来る前の準備を心がけることや怖がらずにボールをしっかり見ること、一歩助走のスパイク練習ではセッターを信じることなどを分かりやすくかみくだきながら伝えていた。


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