懐かしの「南銀座通り」へタイムスリップ　19日のカモナイトバザール　本量寺でお寺ディスコも

(2024.7.17)

昨年9月から月1で新潟県加茂市の商店街など会場を変えて開かれている「カモナイトバザール」。第9回は19日(金)、かつて歓楽街だった「南銀座通り」を会場に一夜限りの往時のにぎわいを取り戻す。

かつての加茂・南銀座通り

南銀座通りは飲食店、料亭、クラブ、映画館がたち並んだ歓楽街

南銀座通りは、五番町商店街と新町商店街の境界の交差点から加茂川と逆方向に向かう道路。今では道路も整備されて広くなって面影はほとんどないが、かつては飲食店や料亭、五番町商店街と新町商店街のクラブや映画館が建ち並び、夜になると多くの人でにぎわった。

第9回カモナイトバザールのちらし

今回はそこを午後3時から9時半まで歩行者天国にして4時から8時半まで開かれる。フードやグッズの販売が8店舗と新町雁木通り商店街もアルコールやつまみの販売で出店し、キッチンカー6台も並ぶ。

かつての加茂・南銀座通り

本量寺で「お寺ディスコ」に住職のながいき川柳ラップ、「龍の畳」の特別公開も

本量寺の龍の畳

そして道路の突き当たりを右に曲がった先にある本量寺で午後5時からは久しぶりのディスコがお目見えする。名付けて「お寺ディスコ」。さらに6時半からと7時半からの2回、住職によるスペシャルパフォーマンス「ながいき川柳ラップ」や4時から話題の「龍の畳」の特別公開、五番町商店街によるフードとドリンクの販売もある。