営業再開に先立って14日まで「原仙」のひれタレカツを東三条駅前駐車場で販売 3年ぶりに原仙のひれタレカツを盆の食卓へ (2024.8.13)

取材依頼・情報提供はこちら

ことしの盆こそ「原仙」のごちそうを食卓にと、2年前に精肉店が全焼、新店舗を建設している株式会社「原仙」(原田昌彦社長・新潟県三条市一ノ門1)は、9月中旬の営業再開を前に12日から14日までの3日間に限り、地元の東三条駅前駐車場で「ひれタレカツ」の持ち帰り用を催事販売している。

盆の3日間限定で東三条駅駐車場で原仙の「ひれタレカツ」を販売
盆の3日間限定で東三条駅駐車場で原仙の「ひれタレカツ」を販売

この3日間は三条駅前駐車場にテントを張って毎日午前11時から午後3時ごろまで販売している。「ひれタレカツ」は同店を代表するメニューで、5枚入り1パックを1,200円、原仙特製のタレカツのたれも1本350円で販売している。買い物をするだけなら東三条駅前駐車場を無料で利用できる。

昨年5月1日に自宅兼店舗を全焼した。営業再開に向けて同じ土地に2階建ての店舗を新築し、ようやく9月中旬にオープンできるめどがたったが、できれば盆に再開したかった。

ひれタレカツ5枚入り1パックを1,200円で販売
ひれタレカツ5枚入り1パックを1,200円で販売

地元では盆にごちそうを用意する家が多い。「すき焼きやしゃぶしゃぶは毎年、必ず原仙の肉でと買ってくれる人がいる」と言う。その声に応えたかったが、永劫許可は間に合ったものの、建物の建設が間に合わなかった。

それでも何とか原仙の肉を届けたいと、墓参りの13日をはさんだ3日間だけ、催事販売を行うことにした。3年ぶりに盆の食卓に原仙のひれタレカツが並ぶ。

9月中旬の営業再開に向けて工事が進む新店舗
9月中旬の営業再開に向けて工事が進む新店舗


同店は創業100年を超える老舗。以前は店舗2階で食堂も経営していた。店で出していたうどんのだしをヒントに考案したたれで、タレカツ丼を提供。肉厚の大きなタレカツから「わらじカツ丼」とも呼ばれた。

食堂をやめてからは持ち帰り用だけで販売してきた。新店舗では精肉にこだわらずに総菜を数多く展開する方針。あわせて店名もこれまでの「肉の原仙」から「原仙」にあらためる。

東三条駅前駐車場

spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com