「まちやま」の鬼踊り出張公演は照明効果で迫力倍増 (2025.1.26)

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「節分」の2月2日に新潟県三条市・法華宗陣門流総本山「本成寺」(鈴木日慧管長)で節分大祈願会で鬼踊りを演じる本成寺鬼踊り奉賛会(小林敏文会長・会員17人)は、本番に向けて施設慰問と出張公演を行っており、26日は4会場で鬼踊りを披露した。

「まちやま」で出張公演
「まちやま」で出張公演

25日は福祉施設の三条市内の「いからしの里」と「あさひ邸」を慰問、と三条市図書館等複合施設「まちやま」と田上町の「道の駅 たがみ」で出張公演を行った。

「まちやま」での出張公演は3年目。最初の年は収集がつかないほど大勢の人が訪れたため、昨年から整理券を配布している。今回も午後からの公演を前に午前中に整理家を配布し、約300人が来場した。

鬼に抱っこされて大泣き
鬼に抱っこされて大泣き

会場のサイエンスホールは会場を暗くして赤や青の色のついた照明を使った演出も。閉じた空間ではどらや太鼓の音も反響してほかの会場に以上に大きく響き渡った。

鬼の迫力も怖さも格段に上がり、それに比例して子どもたちの泣き声も大きくなった。鬼が姿を現しただけで泣き声の大合唱。舞台のスペースも広く、5匹の鬼と三途川婆(そうずかば)も大きな動きで躍動し、暴れ放題だった。

照明効果もあって迫力倍増
照明効果もあって迫力倍増

客席に入って子どもを舞台にひっぱり出してきたり、頭上高く持ち上げたり。子どもたちはこれ以上ないくらい大きな声で泣きじゃくっていた。

豆は掃除が大変なので、用意したカラーボールを投げて「鬼は外!、福は内!」。親の敵のように全力でボールを投げる子もいた。公演後、外に出た鬼も子どもを抱いて写真に納まって大人気だった。

大人気の鬼
大人気の鬼

26日(日)は新潟ふるさと村で午前11時10分からと午後1時40分からの2回公演のあと、午後3時45分からコメリ四日町店で出張公演を行う。


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