新潟県燕市の鈴木力市長は28日、定例記者会見を行って7項目を発表した。発表項目は次の通り。
利便性の向上や負担軽減に繋がったという声が寄せられています (PDFファイル: 640.5KB)
「おむつ定額制サービス(サブスク)」を市内の公立保育園・こども園で2カ月間のお試し期間を経て、昨年12月1日から本格導入した。
サービスは100人以上の保護者が利用。保護者からは「名前の記入や持参の手間がなくなった」、「お試し期間中に子どもの肌に合うか試せて良かった」といった感想や、保育士からは「在庫確認などの負担が軽減された」といった感想が寄せられている。
引き続き、新年度の入園に向けて制度の周知を図っていく。
「つばめ脱炭素チャレンジ」成果報告会で実例を紹介します (PDFファイル: 788.6KB)
燕市は2022年6月に2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指ゼロカーボンシティを宣言し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めている。
「SDGs(カーボンニュートラル)推進事業」では、これまでに市内8社の中小企業版SBT認証取得につなげたほか、「つばめ脱炭素チャレンジ」では市内22社が排出量把握を実施。脱炭素の取り組みが広がっている。
2月10日には、燕三条地場産業振興センターで、つばめ脱炭素チャレンジの成果発表会を開催し、市内企業の実例紹介などで情報を発信。さらなる脱炭素を推進している。
過去最多の12 団体が、夢に向かって取り組みました (PDFファイル: 609.6KB)
2015年度から「羽ばたけつばくろ応援事業」を実施し、子どもたちの主体的な活動を応援するとともに、夢の実現や社会参画を支援することで、将来を担う人材育成に努めている。
このたび、2024年度企画が採用された12団体の活動が終了することから、成果報告会を3月1日に開催する。
完成披露会を開催し、市内児童館等の児童施設に設置します (PDFファイル: 774.4KB)
燕市内の写真を64枚使用するなど、燕の要素を盛り込んだボードゲーム「ツバメピクチャーズ」が完成した。このボードゲームは、市内の子どもたちはもちろん、市外の方にも燕を知ってもらいたいと、燕ジョイ活動部が作成した。
完成にあたり、「ツバメピクチャーズ」を市民と一緒に体験するイベント「つばめのボドゲ完成披露会」を、2月23日に「つばめBASE」で開く。
完成披露会後は、市内の児童館や「つばめBASE」など、子どもたちが利用する施設に設置する。
第3弾は、本教室では初となるソフトテニス! (PDFファイル: 666.0KB)
燕市は、子どもたちがトップアスリートの技術に間近でふれることで競技能力の向上につなげようと「ゆめみらいスポーツ教室」を開催している。
今年度の第3弾は、ミズノ所属の九島一馬氏を講師に2月16日に燕市体育センターで、この企画としては初となるソフトテニス教室を開き、基礎トレーニングや正しいフォームなどアドバイスしてもらう。
遠藤麻理さんをゲストに迎え、トークセッションや桜の植樹を実施 (PDFファイル: 639.8KB)
つばめ若者会議「れっつばめ」と、大河津分水の魅力を発信する「Love River Net」が、2月22日に信濃川大河津資料館で、ラジオパーソナリティの遠藤麻理さんをゲストに迎え、川の未来を考える「川のツカイカタ」を初開催する。
当日は、地元大学生や高校生、小学生など多様な年代の方々が参加する川の未来や魅力をテーマにしたトークセッションを行うほか、往時の6,000本の桜並木の復活を目指し、資料館前広場で桜の植樹式も行う。
不要となった学生服や文具等を子育て世帯に無償で提供します (PDFファイル: 588.2KB)
燕市は、燕市社会福祉協議会と連携し、役目を終えた学生服や学用品等を募り、新たに必要とする子育て世帯への無償提供を行う「学用品等リユース会」を2月8日、10日の2日間、燕市民交流センターで開く。
昨年10月19日に開催した第1回リユース会では330人が来場し、700点を超える学用品等を渡した。不用品の再利用を通じて、子育て世帯への支援を行っていく。