新潟県弥彦村で3月、EVトゥクトゥクやEVバイクに乗って弥彦の自然を満喫しながら観光スポットをめぐる「やひこ ぷちたび」がスタートする。
一般社団法人弥彦観光協会(河村信之代表理事)が実施する。これまでも観光スポットへのアクセス向上などを目的に電動バイクシェアリングなどを行ってきたが、「やひこ ぷちたび」は、EVトゥクトゥクとEVバイクがお目見えする。
EVトゥクトゥクは東南アジアで見かける三輪自動車のEV版のような電動モビリティ。屋根はあるけどドアは無く、車にはない開放感と冒険気分が味わえる。3人乗りで普通自動車免許が必要。小型犬も乗車できる。
EVバイクは最高速度約30キロの電動バイク。原付免許が必要で1人乗り。電動なので音も静かで、のんびりバイク散歩が楽しめる。
利用料金は80分の弥彦コースがバイク1,500円、トゥクトゥク4,000円、弥彦ロープウェイ往復券付きが120分で往復券1人分付きバイク4,000円、2人分付きトゥクトゥク9,000円、240分の弥彦満喫半日コースが往復券1人分付きバイク7,000円、往復券2人分付きトゥクトゥク12,000円などの種類がある。
ほかにもキッチンカー、ふわふわ遊具大道芸、バルーンアート、ミコぴょん登場などのお楽しみも用意する。2日間とも午前10時半から午後3時半まで。問い合わせは弥彦観光協会(0256-94-3154)。