新潟県三条市は、3月1日(土)午前10時から正午まで三条市図書館等複合施設「まちやま」サイエンスホールで「コミュニティ活動団体交流会・まちづくり講座」を開く。
地域で活躍するコミュニティー団体が一堂に会し、日ごろの活動成果や課題を共有する交流会。高知市のコミュニティー支援事業である「こうちこどもファンド」を事例に、子どもとおとなが連携したまちづくりについて学ぶ講座も行う。
ミュニティー活動団体の発表は、三条市大崎地区で活動する「大崎コミュニティ」が、「誰もが住みよい地域づくり」をテーマに、地域の花壇の整備や高齢者の交流の場の運営、地域のスポーツ大会の開催などについて発表する。
高知市の「こうちこどもファンド」の事例は、「こどもの挑戦を応援!こうちこどもファンドの取り組み」をテーマに高知市市民協働部の地域コミュニティ推進課職員が発表する。
「こうちこどもファンド」は、未来の高知市を担う子どもたちの「自分たちのまちを良くしたい」という想いを実現するために、「高知市子どもまちづくり基金」を積み立て、その基金を原資に子どもたちの自発的な活動を支援している。子どもたちの提案を助成対象とするだけでなく、審査する側にも子どもたちが参加する、全国の自治体に先駆けた取り組み。
定員80人で参加無料。参加したい人は2月27日までに参加申し込みフォームから申し込む。