燕北小3年生がお宝マップを作成して授業参観で発表 (2025.2.19)

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新潟県燕市の燕北小学校(小川泰文校長・児童118人)3年生12人は総合学習の一環で、地域のお宝を紹介するマップ「燕北小お宝マップ」を作成。19日の授業参観でその発表会を開いた。

燕北小学校3年生が作成した「北小お宝マップ」
燕北小学校3年生が作成した「北小お宝マップ」

総合学習で地域の宝の発見をテーマに学習していくなかで、社会で習った地図を生かしてマップをつくりたいと児童が発案した。

校外学習で身近にあったけど知らなかったことがたくさんあり、店や会社の素晴らしさに気づいた。みんなで話し合ってお宝マップを作ることにした。

児童が絵を描き文章を考えたお宝11カ所
児童が絵を描き文章を考えたお宝11カ所
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燕市観光振興課の小黒美句さんにアドバイスを頼んだ。取材に行ったメモを参考に文章を考え、小川校長をはじめ先生からもアドバイスをもらった。完成したお宝はマップはいちばん最初に家族に見てほしいと参観日で発表した。

授業参観にあわせて「北小お宝マップ」発表
授業参観にあわせて「北小お宝マップ」発表

お宝マップはA3判の両面印刷。児童は周辺、お店、買い物、金属加工の4チームに分かれて取材した11の店や会社を自分たちで描いた絵と文章で紹介している。さらにその場所と燕市の施設や駅とともに地図上に落としている。

北小お宝マップ
北小お宝マップ
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北小お宝マップ
北小お宝マップ
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児童は自分で文章を考え、パソコンでローマ字入力を学習して入力した。児童は「頑張ったのは文章」、「大変だったのはパソコンで文字を打つこと」と文章を考えて入力するのに苦労したが、デザインを外部に委託したこともあり、駅などに置いてあってもおかしくないクオリティーに仕上がった。

小黒さんは「すばらしいお宝マップを作ってくれて感動している。もっと燕市に興味をもち、燕市をしらべてもらえるとうれしい」と児童の頑張りを喜んだ。

3年生とアドバイザー役の燕市観光振興課・小黒さん
3年生とアドバイザー役の燕市観光振興課・小黒さん

保護者にとっても初めて気づいたことが多かった。児童に感想や質問を求められて「細かい所まで調べてあってわかりやすかった」、「金型工場がどんな会社か知らず、新しい発見だった」、「みんな紙も見ないで発表して立派だった」、「燕市のPR大使になってほしい」とべたぼめだった。

とりあえず300部を作成し、児童が依頼文を届けて市の施設や駅に置いてもらう予定だ。お宝マップに掲載したお宝11カ所は次の通り。

▲タケダ▲TSUBAME RAMEN YUKI▲斉藤金型製作所▲RORNO(ロルノ)▲山文中川ステンレス▲からあげかんちゃん▲笹福▲玉川堂▲よりな〜れ燕いち▲B&G▲弥彦山夕日田んぼ


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