「道の駅たがみ」(馬場大輔駅長・新潟県田上町原ヶ崎新田)で19日、「ちょっとディープな沖縄フェア」が始まった。沖縄県の第1号道の駅「道の駅 許田(きょだ)」(金良宗貴駅長・沖縄県名護市)とともにセレクトした沖縄産品を中心に80品目を販売しており、寒波に見舞われている雪国の道の駅に沖縄の風が吹いている。
2年前にも2月から3月にかけて同様に沖縄フェアを開いており、それに続く第2弾。3月9日まで開催している。
前回は地元ではめったにお目にかかれない沖縄の物産を手に入れられるとあって好評。今回も初日から来駅者の多くが沖縄フェアのコーナーに足を止めていた。
前回、人気だった「チョコもち」税込み320円、「今帰仁(なきじん)黒糖」380円、「ちんすこう4点セット」420円、「サーターアンダギー」580円。そして沖縄と言えばのオリオンビール「オリオンクラフト6缶パック」1,578円など定番商品がそろっている。
加えて店内の食堂「たがみ食堂おひるとおやつ」では、豚の角煮が入った「沖縄そば」300円、「紅芋のコロッケ」250円、豚肉のだしを使った豚肉入りの「ジューシーおにぎり」2個入り300円、「シークヮーサージュース」350円も用意し、その場で沖縄を味わえるのもうれしい。