新潟県産イチゴの県推進ブランド品「越後姫」が出荷が本格化したのにあわせて「道の駅 庭園の郷 保内」(新潟県三条市下保内)は22日、昨年に続いて越後姫スイーツとして大福と大福ソフトの2種類を販売開始する。
「越後姫大福」が税込み390円、「越後姫大福ソフト」が800円。越後姫大福は、ピンクのつぶあんと白のこしあんの2種類。県央地域の農家が栽培する2Lサイズ相当の越後姫を厳選して使用する。
ジューシーな越後姫をやわらかな大福生地と上品な甘さのあんこがやさしく包み込み、口の中でとろけるような食感を味わえる。昨年は外注したが、ことしは大福だけ外注して、そこに切り込みを入れて越後姫を載せて作る。
越後姫大福ソフトは、道の駅で累計1万個以上の販売を誇る生乳ソフトクリームと越後姫大福がひとつになった。昨年はコーンだったが、ことしは越後姫が大きくて載せるのが難しかったため、カップにした。越後姫大福のジューシーかつ上品なあんこの甘さと生乳ソフトのスッキリとした味わいが、口いっぱいに広がる。
土、日曜と祝日に数量限定で販売する。越後姫の旬が終わったら販売終了するが、少なくとも3月いっぱいは販売する。