新潟県三条市の一般社団法人三条市スポーツ協会(中條耕太郎会長)は22日、令和6年度スポーツ選手賞表彰式を行い、今年度、活躍した三条市の62人と2団体に授賞した。
賞の内訳は、栄光賞(日本代表で国際大会出場か全国大会3位以上)15人と2団体、優秀賞(全国大会出場)37人、奨励賞(県大会とブロック大会で優勝か準優勝)10人。
中條会長はあいさつで、「きょうは人生のなかであくまでも通過点だが、表彰を受けてこれからまたスタートする始まりの日でもある。ぜひ、きょうの表彰が皆さまにとっていい表彰になるように祈念する」といっそうの活躍を願った。
滝沢亮市長は、ことし9月に東京で陸上の世界選手権、1年後には冬季五輪が開かれ、ますますスポーツが盛り上がるなか、三条市でもスポーツの発展のためスポーツ推進計画の策定に向かっていきたい、三条パール金属スタジアムとサッカーコートの整備を目指すと話した。
中学校の部活動の地域展開もあるが、「皆さまの力を借りてさまざま人がスポーツに、運動に取り組むことができる環境整備を行っていきたい」と述べた。受賞者と集合写真は次の通り。