新潟県燕市は26日、新たな市の公式オリジナルキャラクター「桜咲(さくらざき)ユメ」の公式LINEアカウントを友だちに登録した人を対象に8種類の桜咲ユメLINEスタンプの無料プレゼントを開始した。
無料LINEスタンプは、ダウンロード後90日間、使用できる。配布期間は3月20日(木・祝)まで。配布期間内でも一定の人数に達したら終了する。期間無制限で使用可能なLINEスタンプ40種類1セットは120円の有料で販売している。
桜咲ユメは、燕市の魅力や取り組みを身近に感じてもらおうと、昨年12月25日のの鈴木力市長の定例会見で突如、発表された。2026年3月20日の合併20周年に向けて今後も燕市の認知度向上や情報発信の強化を図る。
燕市公式LINEアカウントでは、防災・子育て・イベントなどの情報を配信中。利用者は自分の知りたい情報だけ受け取ることができ、ごみ収集カレンダーに対応した通知を受け取ることもできる。
桜咲ユメは「つば推し!リポーター」として、燕市の魅力発信を手伝っている。誕生日は3月20日で、旧燕市、吉田町、分水町が合併して「燕市」が誕生した日。ことしで19歳を迎え、合併20周年になる2026年3月20日に20歳を迎える。なお、20歳以降は年を取らない。