「ルーツ」(根)をテーマに新潟県の燕三条にルーツがある店舗の出店や燕三条で空き家の利活用や新規出店にかかわる地域のプレーヤーとのふれあい、活動の内容を体験できるイベント「まちなかオープンカフェ『結び目』〜つながるルーツ・新たな出会い〜」が3月1日(土)正午から午後6時まで空きビル「310(サンイチマル)ビル」(三条市本町四丁目3番10号)で開かれる。
三条市が主催、(一社)燕三条空き家活用プロジェクトが企画・運営する。会場の310ビルは場所は新潟県信用組合三条支店の丁字路角にあり、佐藤歯科の向かい。
燕三条にルーツがある店舗の出店、豚汁の振る舞い(午後1時〜無くなりしだい終了)、世界へ「根っこ」を伸ばすショート動画セミナー(午後0時30分〜1時30分)、燕三条空き家超会議(午後2時〜3時30分)を行う。
燕三条にルーツがある店舗の出店は。飲食や雑貨、古着屋など約15店舗が出店。豚汁の振る舞い、三条市にルーツのある下田ポークと「ルーツ」(根っこ)にちなみ、根菜を使った豚汁を無料で振る舞う。
世界へ「根っこ」を伸ばすショート動画セミナーは、動画クリエイターガワさんがYouTubeショートやInstagramリールといったショート動画の作り方やポイントを話す。
燕三条空き家超会議は、空き家活用プロジェクトや、まちなかの店など、まちなかで活躍するプレイヤーたちが、空き家の活用を通じたまちづくりについて対談する。登壇者は燕市のToko Tokoの蓮沼知大さん、まちトープのシマダマサノリさん、燕三条空き家活用プロジェクトの熊谷浩太さん。
会場とまちなかの協力店舗で使えるお得なチケットを当日、会場で数量限定で販売する。2,000円分(チケット4枚)が1,800円、3,000円分(チケット6枚)が2,500円、5,000円分(チケット10枚)が4,000円で購入できる。 協力店舗では3月1日から31日まで使用できる。
午後4時から抽選会を開き、チケットに付く抽選券で参加できる。三条産の米と御飯のお供のセットや下田ポークの詰め合わせなど三条にルーツのある景品が当たる。
詳細は燕三条空き家活用プロジェクトのインスタグラム(https://www.instagram.com/tsubasan_akiyapj)とX(https://x.com/tsubasan_akiya)。