新潟県内で活躍するアーティストがプロと変わらない豪華な照明や音響のステージでパフォーマンスを披露する「アーティスティック・ライブ・スペシャル」が3月9日(日)、燕市文化会館で開かれる。
午後3時からのライブに先立って1時に開場し、展示ホールでフード&ドリンクブースコーナーを設置し、イタリア出身のイラストレーターのライブペインティング、カポエイラ体験会、ピアノのワークショップが行われる。
ライブは米国バークリー音楽大学に学んだ燕市出身ドラマーのhilanさんと地元の和太鼓グループ「飛燕太鼓」の共演とプロジェクションマッピングも登場する。
燕市を拠点に活動する結成40年超えの大御所バンド「CAMPARI(カンパリ)」は、ギターに久しぶりに「あんにゃ」こと大竹一利さんを迎える。
次世代アーティストに発表の場をとネクスト・ジェネレーションのコーナーを設け、田上町初のストリートダンススタジオ「little JAM」、2023年結成の5人組ガールズダンス&ボーカルグループ「YellowM∞N」が出演する。
音楽ライブのほかにも、着物と書、 ブレークダンスがコラボレーションするパフォーマンス、格闘技、ダンス、アクロバット、哲学が融合する3人組「GRIP」、ファイヤーパフォーマーとベリーダンサーのPeace & Fiona、バルーンパフォーマンスの風船王FOOZYと盛りだくさんだ。
地元の人たちにもメジャーなアーティストと同じような舞台に立ってほしいと2021年にスタートし、今回で4回目。地元企業の協賛のおかげで実現している。
主催の実行委員会は「見てるだけで楽しいエンターテインメントで、3時間があっという間に過ぎるようなトータル的なステージ。燕市でこんなステージが見られるんだというところを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
チケットは前売り3,000円、当日4,000円、中学生1,000円、小学生以下は無料。チケットは燕市文化会館やバンドクラブハウスで扱っている。