裏館小6年生が自作映像・視聴覚教材コンクール児童・生徒部門で優秀賞「裏館地域をPRしよう!〜カレーラーメン・金物・まちやま〜」 (2025.3.8)

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新潟県三条市の裏館小学校(熊倉隆司校長・児童456人)6年生は、新潟県立生涯学習推進センター主催の「令和6年度自作映像・視聴覚教材コンクール」の児童・生徒部門で優秀賞を受賞した。

オンラインで優秀賞の賞状を受ける裏館小6年生
オンラインで優秀賞の賞状を受ける裏館小6年生

学習場面で活用できる自作教材の制作を奨励し、県内の視聴覚教材の自作と活用の促進を図ろうと毎年、県内在住か県内学校に在学、県内で働く人を対象に映像作品などを募集して開いている。

今回は社会教育・地域映像、学校教育、児童・生徒の3部門に14の応募があった。児童・生徒部門は5点の応募で燕市立燕東小学校4年生の作品「カトラリーレジェンド」が最優秀賞を受賞し、それに次ぐ優秀賞を裏館小6年生の「裏館地域をPRしよう!〜カレーラーメン・金物・まちやま〜」が受賞した。

カレーラーメン編で龍昇園
カレーラーメン編で龍昇園

6日に県生涯学習推進センターで賞状授与セレモニーと優秀作品上映会が開かれ、裏館小6年生は教室に集まってオンラインで参加し、賞状を受けた。

金物編で三条鍛冶道場
金物編で三条鍛冶道場

裏館小6年生は3クラスの81人。総合学習のなかで作品制作に取り組んだ。5年生のときは地元裏館地域でウオークラリーなどを行って広く浅く知った。今年度はそれをさらに深め、映像制作を通じて三条の良さを知って発信する活動に取り組んだ。

まちやま編でまちやま
まちやま編でまちやま


クラス別にカレーラーメン、金物、まちやまのテーマでそれぞれ映像を制作し、それをつなげて1本の作品に。20分を超す大作になった。

カレーラーメンは龍昇園に取材したりカレーラーメン体操を踊ったり、カレーラーメンジャーが登場したり。金物は三条鍛冶道場に取材し、まちやまは館内の案内などを映像にした。

三条市の第一コンピュータ印刷(株)からアドバイスを受けてタブレットで動画を撮影、編集した。カレーラーメンで編集を担当した堀和真さんは、もともと動画編集が得意で字幕の編集などの演出もうまくできて楽しかったと振り返り「編集チームだけの力じゃなく、クラス全体でやって取れた賞」とみんなが力を合わせて受賞を喜んだ。

「カナモン」と呼ぶ金物の妖精のペープサートを作った今井玲菜さんは「構成を考えるのが大変だった」が、「自分の実力を知ることができた」と自分の糧にもしていた。


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