ふるさと納税支援事業などを手がける三ツ目株式会社(澤正史代表取締役兼CMO・新潟県三条市桜木町)は、新潟県小千谷市の「小千谷市ふるさと納税支援業務公募型プロポーザル」で最優秀提案者に採択され、小千谷市と業務委託契約で交渉し、契約に至れた4月1日から「小千谷市ふるさと納税支援業務」を実施する。
3月3日のプロポーザルの二次審査(プレゼンテーションとヒアリング)に6社が参加し、そのなかから三ツ目が最優秀提案者(契約相手先候補者)に選定された。
この事業では、小千谷市の寄付額向上、認知度向上を図るために、効果的な情報発信を行う。ふるさと応援寄附金対応体制の整備を図ることで、ふるさと納税に関する寄付額と寄付件数の増加、持続可能な地域活性化体制の構築などを図ることを目指す。
三ツ目では自治体と地域に寄り添ったふるさと納税の運営が強み。ふるさと納税に関連する業務では、新潟県内では5自治体目の業務支援となる。三ツ目が実施する業務は、アドバイザー業務、ポータルサイトの管理運営業務、広告・プロモーションに関する業務。澤正史代表取締役兼CMOのコメントは次の通り。
■三ツ目株式会社 代表取締役兼CMO 澤 正史コメント
私たちが培ってきたエキスパートとしてのノウハウと地域に密着していく姿勢をご評価いただいての受託ではないかと感じています。6社の中から選んでいただいたことに嬉しく思うと同時に、大きな役割を託されておりますので、身を引き締めて尽力します。
新潟県内のふるさと納税を活性化することで、各自治体の産業振興に貢献し、ポテンシャルの高い新潟県の各地域を盛り上げていきたいと考えています。