新潟県三条市は、2021年に開学した三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長)の初めての卒業生、第1期生を「三条未来創造大使」に任命、記念品を贈って感謝と期待を込めて送り出す。
その卒業生に向けて4年間、三条市立大学で学び、三条市で生活してくれたことに対する感謝や、卒業後も頑張ってほしい、三条市を応援してほしいという願いを込めて三条未来創造大使に任命する。
22日に行われる卒業式に続いて任命式を行い、滝沢亮市長から記念品を贈る。記念品は、三条市や大学の特徴の「ものづくり」をコンセプトに、切削(せっさく)工具のエンドミルをモチーフにデザインしたオブジェと、大使の証が携帯できるキーホルダー。オブジェは幅120×奥行45高さ25ミリで、三条市の川崎株式会社が製作した。