まちの遊休不動産をリノベーションして、自分らしいコンテンツをつくっているプレイヤーとそれを支える伴走者が集まり、ひとときのトークセッションを楽しんでもらおうと、22日(土)午後1時半から新潟県燕市でセミナー「自分のホームをつくろう MAKE MY HOME -場所を持つことで広がるコンテンツ-」が開かれる。
吉田駅前ビル(燕市吉田堤町2-3 楽天Y'sビル1階)を会場にプログラムは、第1部トークセッション(13:30〜15:00)、第2部燕市吉田のまちあるき(15:00〜16:30)、第3部クロージング(16:30〜17:30)。その後、酒場食堂「伊とう」(燕市吉田旭町1-4-17)に会場を移して参加費5,000円で希望者による懇親会(18:00〜)が開かれる。
トークセッションは、柏崎市から弁当屋や売店を運営する株式会社ハクの代表取締役・中村奨(なかむら しょう)さん、京都の和菓子屋で働き燕市に戻って開店準備中の井島義輝(いいじま よしき)さん、燕市吉田地区でトコマルシェを開催している蓮沼建築設計事務所代表の蓮沼知大(はすぬま ともひろ)さん、柏崎市の中越沖地震の復興支援団体・特定非営利活動法人aisaの理事長・水戸部智(みとべ さとる)さんの4人が登壇する。
燕市が主催、特定非営利活動法人aisaが企画、燕市吉田エリアでリノベーションに取り組む株式会社GOOD LIFEが協力する。
オープニングトークで、まちで活動を始めるためのヒントを聞き、トークセッションは柏崎市と燕市のプレイヤーが事例紹介。まちあるきはGOOD LIFEの蓮沼さんによる燕市吉田エリアツアー、まちあるきフィードバックで参加者同士で交流し、懇親会でまちのプレイヤーと情報交換する。
なにか新しいことに挑戦したい若者、地域活性化やまちづくりに貢献したい人、燕市吉田エリアで自分らしい活動をしてみたい人、空き家や遊休不動産の利活用に興味がある人などに方などの参加を待っている。
このセミナーで、空き家や空きテナントなど遊休不動産を活用したコンテンツ事例、エリアリノベーションの考え方、物件選びから事業計画と資金調達までの具体的なノウハウ、まちで活躍するプレイヤーとの出会い、燕市吉田エリアの魅力の体感が得られると言う。
定員30人、懇親会以外は参加費無料。参加申し込みは「自分のホームをつくろう MAKE MY HOME -場所を持つことで広がるコンテンツ- 参加者募集中 | 特定非営利活動法人aisa」のページにあるエントリーフォームから。