新潟県長岡市が1924年(大正13)に下水道事業に着手してから昨年で100周年を迎えたのを記念して長岡市(旧越路町)出身の漫画家、和月伸宏(わつき のぶひろ)さんの大人気作品「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」のキャラクターが描かれたマンホールのふた3枚を製作。24日(木)にマンホールに設置するのを前にそのうちの1枚が寺泊水族博物館に展示されている。
長岡市役所大手通庁舎前歩道に設置する「緋村 剣心」、もみじ園前駐車場に設置する「神谷 薫」、寺泊魚の市場通り歩道に設置する「明神 弥彦/相楽 左之助」のそれぞれキャラクターがデザインされたマンホールのふたを製作した。
4月1日まで3枚並べてアオーレ長岡に展示されたが、翌2日からそれぞれの設置場所に近い「緋村 剣心」は「道の駅 ながおか花火館」、「神谷 薫」は「越路支所」、「明神 弥彦/相楽 左之助」は「寺泊水族博物館」に展示されている。
寺泊水族博物館は正面玄関を入ってすぐの所に展示しているので、入館料を払わなくても見学できる。このマンホールのふたは24日に寺泊魚の市場通り歩道に設置される。