燕市の水道管の事故による通行止めの解除は早くて週明け7日午後か (2025.4.5)

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4日午後、新潟県燕市の小関と東太田の境界付近の県道459号・桜町小池線で水道管の接続が外れて道路が隆起した。水道管そのものは4日のうちに復旧したが、週明けの7日に舗装が完了するまで24時間の通行止めが続く。

水道管そのものの修理は完了した現場(4日午後11時ごろ)
水道管そのものの修理は完了した現場(4日午後11時ごろ)

道路が隆起したのは、三星金属工業の正面から延びる道路と県道459号・桜町小池線が交わる角に河井機械がある信号機付き交差点。この交差点から桜町方向へ石塚乳業付近まで、県道459号が約400メートルにわたり終日、通行止めになっている。

午後2時過ぎに付近住民から水道の出が悪くなった、道路から水が噴き出していると相次いで燕・弥彦総合事務組合水道局に連絡があった。

水道工事業者に委託して道路を掘り返して調査したところ、原因はわからないが古い水道管の接続部分が外れていることがわかった。水道水とともに土砂も流出し、道路のアスファルトの下には大きな空洞ができていた。

取り外した古い水道管
取り外した古い水道管

あとは埋め戻して砂利を敷けばひとまず車両の通行は可能になるが、県は舗装してから通行止めを解除する方針だ。舗装工事は週明けの7日にならないとできないため、通行止めの解除は早くて7日の午後になりそうだ。5日は舗装の手前まで、埋め戻しなどの作業を行う。ただ、これも仮舗装で、それから1カ月後に仕上げ舗装を行う。

道路のアスファルトとは、歩道と最大で約13センチもの段差ができた。アスファルトは3層で約15センチもの厚さがあり、水圧の強さを象徴していた。

また、7軒ほどで発生した断水は解消している。


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