アウトドアブランドのスノーピーク(代表取締役社長執行役員:山井太、本社:新潟県三条市)は、高い通気性と吸水速乾性を備えた「Breathable Quick Dry」シリーズの2025年春夏新作を11日、全国のスノーピークの直営店舗とオンラインストアで発売する。
「Breathable Quick Dry」シリーズは、初夏からの時期に人気のスノーピークを代表するアイテム。メインの生地では、タテ糸にはペットボトルを原料とする東レの「&+」、ヨコ糸にはリサイクル原料を50%使用した「Prime Flex」を交織した環境に配慮した素材を使用する。
東レの特許技術によって後加工で生地に通気孔を設けることで布帛(ふはく)素材でありながらも高い通気性を実現。吸水速乾性にも優れるほか軽量感もあり、暑い時期でも快適な着心地となっている。生地にはシワ加工も施し、パナマ素材のような風合いも魅力だ。
シンプルなデザインの無地タイプに加え、水彩画タッチのカモフラージュ風のプリントタイプを用意。ユニセックスで着用できるシャツ、T-シャツ、ショーツ、パンツ、アノラックのラインナップに今季は新たにポロシャツを追加。キャップやハットといった小物や女性用のドレスも展開する。
カラーは無地タイプでブルー、ブラック、ホワイト、グレーなど、プリントタイプではグリーンとグレーを取りそろえる。アウトドアはもちろん日常生活でも使いやすいデザインで、これから迎える暑い時期にお勧めだ。