新潟県三条市を拠点に活動する中学生(U15)女子クラブチーム「瑞穂ベイシックスバスケットボールクラブ」(中川貴史代表)は4月20日、三条市体育文化会館マルチホールで、令和7年度の入会式を開催し活動をスタートした。
2025年度は新たに2人が入会してクラブ生は15人となった。入会式には、チームをサポートする三条市内の「酒菜 ますちゃん」(石附益春代表)、「ブーランジェリー・マロナ」(小栗豊尚代表)」が出席して祝辞を述べた。
2人の入会を許可すると、中川代表は「今年の目標はワンチーム。よく聞く言葉で、当たり前のことだがこれを継続していくことは意外と難しい。選手、保護者全員で同じ目標に向かって手をつないでいきたい。また、自分の為に努力することは当たり前だが、支えてくれる方々へ感謝の気持ちを忘れず心の育成に努めたい」と呼びかけた。
クラブ生を代表して、村田結衣さん(中学2年生)は「バスケだけでなく、人として成長できるチームみんなで励まし合って頑張りましょう」、斎藤夏美さん(中学3年生)は「頑張るなかで悔しいことも辛いこともある。いつでも相談してほしい」と新入会生に歓迎の言葉を述べた。
「初志貫徹」というチームスローガンのもと、選手15人の活躍が期待される。