新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区金津)では、6月1日(日)午前10時から午後4時まで県埋文センター最大のイベント「まいぶん祭り」を開くので、広く参加を呼びかけている。
古代のアクセサリーの勾玉(まがたま)を作る体験、縄文時代の編み方「アンギン編み」の体験、素敵なグッズがあたるかもしれない「クイズでガチャ」、古代のボードゲーム「かりうち」体験などのメニューを用意。すべて参加無料で本物の縄文土器にふれる体験ができる。
勾玉作り体験は午前9時半から受付開始で、ほかの体験はすべて10時から受付・体験開始。勾玉作りとクイズでガチャは数に限りがあるので、早めに参加する。
この日は埋文センターがある「花と遺跡のふるさと公園内」の「弥生の丘展示館」と「県立植物園」でもさまざまなイベントが開催される。初夏の1日を「花と遺跡のふるさと公園」で過ごしてみてはと、参加を呼びかけている。
ことし1回目の開催で、2回目を10月13日(月・祝)に開く。問い合わせは県埋文センター(0250-25-3981)へ。