英国式庭園で知られる「みつけイングリッシュガーデン」(新潟県見附市)で6月8日(日)までフラワーフェスティバルが開かれており、春のバラの花が彩る園内でさまざまなイベントが行われている。
週末の青空マーケットやきまぐれ演奏会、5月31日と6月1日は花マルシェ、さらに1日は見附市観光物産協会が「みらい市場」の出張販売、園内を管理する市民ボランティア団体「ナチュラルガーデンクラブ」によるミニブーケ・スワックづくり、ガーデン朝ヨガ体操などが行われる。
みつけイングリッシュガーデンは2009年にオープンし、四季折々の花が楽しめるスポット。監修した英国園芸研究の第一人者、ケイ山田さんとナチュラルガーデンクラブ、見附市の3者は昨年、英国で開かれたチェルシーフラワーショーで英国外で初めてゴールドコミュニティ賞を受賞している。
園内に数多くあるバラは今が花盛り。色も形もさまざまな花に目を見張る。バラ以外の花も多く、三条市下田地区に群生することでも知られるヒメサユリと思われる花も咲いている。
6月は午前8時40分から午後7時まで開園、入園料は無料だが、18歳以上で500円ていど、見附市民は200円ていどの協力金を求めている。問い合わせは見附市建設課公園緑化係(0258-62-1700)。