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開場式のテープカット
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304点の応募を集めた第22回三条市美術展が14日、三条市体育文化センターで開幕した。会期は18日まで5日間。
初日14日は午前9時から会場前で開場式が行われ、美術展関係者ら数十人が見守るなか高橋三条市長は「毎年、こうやって多くの出品をもとに三条の美術展が盛会になりますようにお祈りします」とあいさつ。テープカットを行って幕を開けた。
参列者はさっそく会場を一巡し、続いて表彰式。6つの部門に応募のあった304点の中から審査によって選ばれた各部門1点の市展賞、6部門合わせて25点の奨励賞の受賞者に高橋市長が賞状や副賞を手渡した。
また、この日は書道、日本画、工芸の3部門で各部門審査員による市展作品鑑賞会を開き、。このあとも16日の午前10時から彫刻、午後1時半から写真、そして17日午後2時から洋画の市展作品鑑賞会が開かれますので、会場へ足を運んで市民の芸術の秋を楽しんではいかがでしょうか。
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