加茂市は29日、第33回加茂市展の審査を行い、入賞作品を決めた。
洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門に一般229点(166人)A高校生26点(26人)の合わせて255点(192人)の応募があった。その中から各部門1点の市展賞(、うち書道の市展賞作はを新潟日報美術振興)、に6部門合わせて21点の奨励賞、同じく6点の振興賞。加茂市展は11月3日から7日まで加茂市市民体育館で開かれる。入賞作品は次の通り。
■市展賞(作品写真をクリックすると拡大表示します)
■日本画▲奨励賞△『ム沢、陽光』小倉正樹(同青梅町2)△『残雪』寺田正(同大郷町1)
■洋画▲奨励賞△『チャガルチ市場の朝』神保悦(田上町川船河)△『春夏冬』丸山悦代(加茂市緑ケ丘)▲振興賞△『あの風の行方』田巻友梨(田上町田上)△『信濃川』高橋郁美(白根市下八枚)
■彫刻▲奨励賞△『あぐら』吉田忠弘(三条市塚野目)
■工芸▲奨励賞△『月の水たまり』藤井明子(同旭町4)△『とおり雨』淺野絹(同若宮町2)△『森』神保悦(田上町川船河)
■書道▲奨励賞△『新古今集』川崎厚子(同新栄町)△『杜甫詩』中山彩霞(同旭町)△『寸松庵』山際葉月(同神明町2)△『七言絶句』岡野秀山(同高須町2)△『本阿弥切臨床』須藤正子(小須戸町小須戸)△『香紙切』小柳喜代(加茂市千刈1)▲振興賞△『五言絶句』高野百合(加茂市幸町1・加茂高校)△『源氏物語』秋元ひろ子(同・同)△『臨木簡』番場麻美子(田上町保明新田・三条東高校)△『漢詩』小島かおり(加茂市秋葉・加茂高校)
■写真▲奨励賞△『50日目の喜怒哀楽』鈴木静子(同新町2)△『祭』樋口貞三(同石川1)△『祈』木村八重子(同寿町)△『ニャン太郎』今井久美子(同下高柳)△『雨の神護寺階』高畑千鶴(同神明町2)△『投影のエメラルド・グリーン』青柳敏郎(同小橋1)△『夜空を飾る』(同黒水)