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(社)燕三条青年会議所(松縄嘉彦理事長・会員157人)では、10月29日に県央サティ前で三条、燕両市の合併に向けて協議会設置を求める街頭署名活動を行った。10月23日から行っていた署名活動の中間集計と合わせた結果、有権者の約50分の1にあたる3,592人となった。 署名は三条市2,481人、燕市1,111人の内訳。10月31日に両市の選挙管理委員会に提出し、登録者の確認、証明を受けたのち、合併協議会設置請求書としてさらに両市長へ提出される。 同会議所は、10月11日に合併に向けた協議会設置を求める請求代表者証明書交付申請書を両市に提出している。同会議所会員は10月24、25の2日間、合併に賛成する有権者への署名活動を行い、29日にも燕市・県央サティ前で街頭当署名活動を行った。 松縄理事長、荒澤威彦直前理事長、本間哲則監事ら燕三条青年会議所歴代理事長は「短期間でこれだけの署名が集まったのも、合併への市民の意識が高まってきているからだと感じた。三条、燕の合併問題は15年前から始まっている。私たちは、先輩たちの思いを引き継ぎ、次世代につないでいかなければならない。国も市町村の合併を進めている。ならば、国から決められてする合併がいいのか、市民参加の活動がいいのか。燕三条JCの活動は全国のJCも注目している」と話している。 |
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