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三条市幼児交通安全トキちゃんクラブ連合会と三条市は、三条警察署と三条地区交通安全協会の協力で19日午前10 時から午後3時まで三条市総合福祉センターで交通安全トキちゃん広場を開き、楽しみながら子どもたちに交通安全の大切さを知ってもらおうとさまざまな催しを行った。 木枯らしの吹くあいにくの曇り空だったが、朝から防寒具を来た親子連れが切れ目なく会場を訪れ、1日で981人が来場する大にぎわいだった。 催しは、屋外でパトカー、白バイの展示、衝突が体験できるベルカーを使ったシートベル・トチャイルドシート効果体験、屋内ではアンパンマンショー、交通安全ルール体験コーナー、運転適正検査コーナー、アニメ上映。同センター入り口前には、ポップコーン、お楽しみ抽選会、交通安全用品引き換えなどのコーナーもあり、どこから回ったらいいのか困ってしまうほど盛りだくさんの内容だった。 午前と午後の2回に分けて行ったアンパンマンショーでは、アンパンマン、ドキンちゃん、バイキンマンの着ぐるみを着たスタッフが、ステージの上で演技しながら、わかりやすく交通ルールを説明。子どもたちは真剣な表情でステージを見つめていた。 衝突体験の専用車「ベル・カー」を使った衝突体験では、停車している車の側面に自分でハンドルを握って時速10kmで衝突。お父さんにはいちばん人気のコーナーで、予想外の衝撃の大きさに「結構、衝撃がありますね」「怖かった」と、実際に公道で自分が事故を起こす場面をイメージして安全運転の必要性を再認識していた。 |
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