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「まちの未来予想図」大壁画の点灯式(2000.12.2)

(社)燕三条青年会議所(松縄嘉彦理事長)は、12月1日午後6時からJR燕三条駅新幹線ガード下で、11月下旬に設置した「まちの未来予想図」と題した大壁画のライトアップと大壁画近くのケヤキに装飾したイルミネーションの点灯式を行った。

大壁画の前で記念撮影

この日は朝から青空だったものの終日、冷たい風が吹いて点灯式のころは一段と気温も下がり、それがクリスマスが近いことを告げているようで、ムードを盛り上げた。大壁画は、片側2車線の駅前道路のガード下、燕市から三条市へ向かう左側の壁面に設置、その前の歩道で点灯式を行った。

大壁画の作者とその家族や協力したJR燕三条駅駅長らを招き、大壁画の設置に大壁画の製作、ライトアップを企画、運営した同会議所お祭り委員会の池上勝彦委員長の合図で、大壁画とケヤキをライトアップした。

薄暗かったガード下に電灯がともると、関係者や招待客の間から、拍手と歓声があがった。ライトアップ後、松縄理事長が、大壁画の作者一人ひとりと握手して記念品を贈呈。最後に池上委員長の合図で大壁画を前に全員で記念撮影を行った。

この企画は、三条市、燕市の広域合併に向け、両市の一体感の育成を目的に行ったもので、三条市と燕市の小学生から原画を募集、640点の応募作品の中から4点を選んだ。さらに11月19日に制作会を開き、一般市民の参加を募って4点の原画を元に縦2.7m、横5.4mの大壁画を完成させ、この日の点灯式となった。

街路樹のケヤキもイルミネーションが飾る

点灯式に訪れた大壁画の作者で三条市立井栗小学校の北沢理美さんのお父さんは「18日に行われた大壁画の色塗りは家族全員で手伝いました。子供が一生懸命描いた作品がこのような形になって、多くの人に見てもらえるのはうれしいですね」と、壁画を見上げて頬をゆるめていた。

式では手動でイルミネーションを点灯したが、翌2日からはタイマーで自動点灯し、年末のの28日まで毎日、午後5時から深夜0時までの間、やわらかい光を灯し、通行人の目を楽しませてくれる。

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