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10、11日と三条市公民館まつり本番(2001.3.10)
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開会式で永塚教育長あいさつ
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三条市中央公民館(佐藤密夫館長)と三条市内5つの地区公民館は3月4日の公民館茶会を皮切りに、翌週の10、11日と、三条市中央公民館で平成12年度公民館まつりを開催し、受講者の勉強の成果を発表している。
各公民館主催教養講座の受講者の作品を展示しているもので、書道164点、絵画53点、日本画・水墨画27点、生け花87点、ペン字26点、紙人形14点、手芸49点、手編み18点の計438点にのぼる。
10日は午前9時半から中央公民館ロビーで開場式を行い、佐藤館長は「今回の公民館まつりには、438の作品と、35の芸能の発表があります。受講生の皆さんは、1年間、仕事や家事の合間に作品を仕上げました。受講生の方々の学ぼうとされている情熱を市民の方に見ていただきたい。また、講師の皆様には深く感謝申し上げます」と開会のあいさつ。
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作品を鑑賞する参列者
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各公民館の教養講座の講師を紹介したあと、高橋一夫三条市長の代理の永塚光雄市教育長は「公民館まつりは、ことしで19回目を迎えます。講師の先生方のご尽力と市民の研さんのたまものと思います。自ら公民館に出向き自分自身を磨こうとする結果は、回りの人にも影響を与えることと思います。公民館に限らず学習の成果を地域に還元していただきたい。一人ひとりの努力が輝かしい三条の未来につながることと思います」と市長あいさつを代読した。
永塚教育長、熊倉収一市教育委員長、中条耕二市社会教育委員議長、石田守男公民館運営審議会委員代表と公民館の講師を代表して真島千代美さんの5人がテープカットを行い、2日間の幕を開けた。
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展示作品
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11日は「作品鑑賞の広場」で午前9時から午後5時まで作品を展示。「芸能のつどい」は午後零時半から開き、大島公民館主催教養講座の大島民謡踊教室と須頃民謡踊教室の受講者が民謡踊りを披露する。いずれも入場無料。
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