三条市内でも白線引きが始まり、市民に春到来を告げている。
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三条地域消防本部そばの交差点の書きかけの横断歩道
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県内では雪解けを待って白線引きが行われ、いわば春の風物詩。青空が広がった16日、三条市の中心地から北側を東西に延びる国道289号線、通称第2産業道路で白線引きが行われていた。
第2産業道路は市内でも有数の交通量が多い幹線で、朝夕の通勤時間帯は常に渋滞。白線が消えるまでの期間は短く、車が上を走ることの少ない路肩の白線も、消雪パイプから出る井戸水で日に焼けた新聞のように赤茶けている。
新しく引き直された白線は目に痛いほど白く、コントラストを増した道路が春を実感させている。
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