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三条「二七の市」移転で祭りのようなにぎわい(2001.4.2)

昭和35年から本寺小路周辺と三条市立図書館周辺を中心に、毎月二と七のつく日に開かれていた「二七(にしち)の市」が、4月2日から本寺小路市場を中央市場に統合し、北三条駅西側と弥彦線高架下に場所を移転した。

移転初日の2日は、朝から雲一つない青空が広がり、午前6時ころから人が出始め、午前10時ころには人がすれ違えないほど、ごった返した。

一か所に統合された市は、三条学校給食共同調理場前の道路から弥彦線高架下までの間に道の両脇を利用して6から7列で出店しており、買い物客は道を折り返しながら買い物できる回遊型で、いろいろな店を回るには、はるかに利便性が高い。

反面、常連客にとっては、これまでどの店がどこにあるか、目をつぶっていてもわかったが、ここでは通用せず、あらためてなじみの店を探索。あちこちから「やっと見つけた。ここにいたんだかね」「探すの大変らったて」「今度からここに出すっけ、また来てくれね」などの声が聞こえた。

出店の中には、ポッポ焼きや移転前は見られなかったタコ焼き、たぬきせんべいなどの露店もあり、お祭りのようなにぎわいで、子どもたちには大好評。高架のガード下での営業は、上野のアメ横も思わせた。

昼を過ぎても引かない客に出店者も「いやー、きょうは人がいっぱい来てくれた。今まで見たことのない人もたくさん来てるね」など、予想以上の反響に驚いた様子。「まぁ、今日は初日だし大売出しの旗も立ってるから、きょうの人出は多いと思う。次はどうだかわからない」と冷静に見る店主もいた。

一方、今までにぎわっていた本寺小路は、人出も少なくひっそりとしていた。本寺小路沿いの店舗では「ずっと、うちの店の前に市が出てたから、きょうは変な感じ。静かになったけど、なんだか寂しいね」と変化を実感していた。

■露天市場開設区域



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